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アトピーっ子の子育てを行う上で、ママが一番苦労するのは除去食では無いでしょうか?
スマイルにもご連絡頂く、個人的なスマイルママからのご相談の大半が除去食(食べ物)に関するご相談です。特に離乳食のスタートと同時に除去食を行うことで、離乳食の献立も容易なものでは無いことだと思います。ただ、食事メニューのマンネリについては、ほとんどのスマイルママも同じ思いをされておられるようです。限られた食材での料理ならば、メニューは限られてきますし、調理方法も炊く、煮る、焼くが中心ですので、ある程度は仕方ないと思います。
除去食の食事メニューは、ママの経験と共に幅は自然と広がってきますし、アトピーっ子自身もアトピーの改善や体の成長に伴い、食べられる食材も増えてくることで、自然に食事メニューのレパートリーも広がってきますので、あせりは禁物です。現状、出来る範囲で回転してあげれば良いのではないでしょうか?
また、どうしても同年代のお子さんと比較してしまうことも多いと思います。小さい頃は離乳食のスピードが子供の成長の早さのような受け止め方をされがちで、大人の食べるような食べ物を早く食べることが良いような勘違いが本当に多いようです。
決して、成長が早いからこのような食べ物を食べるわけでは有りません。親が食べさせるから食べているだけで、勘違いしている場合が多いようです。結果的に単純で、薄味で子供の味付けの食べ物は口にせず、大人の食べ物ばかりを求めるようになる訳です。そうなることで、親は勝手に"離乳食の手がかからない子"とか"早く離乳食が終わった!"とか解釈をして我が子はとても成長が早いと勘違いしているだけに過ぎないのです。確かに早くから大人の食べ物を口にさせるのですから、他の子よりも体格は確かに大きくなることだと思いますが、これはその子が他の子よりも成長が早いのとは無関係で、親によって成長を早められているだけの事では無いでしょうか?
スマイルママにとって一番の願いは、除去食など必要なく、アトピーっ子が何でも食べられるようになることですよね。確かに少しでも早く食べさせてあげたい気持ちは分かりますが、少し食べられるようになる時期の目標を先において気楽な気持ちで取り組まれれば、良いように思います。あまり神経質にならないで、最初から完璧を望むよりは、出来る範囲で行う事が大切です。
当然、多くの失敗やトラブルもおこる事だと思いますが、それも勉強だと思って落ち込まないで常に前向きの姿勢で取り組んで下さいね。失敗は次の成功への道しるべとして、役立つことだと思います。失敗を恐れるばかりに新しい食材を増やす意欲も薄れてしまう結果になりかねません。
アトピー日記を付けてあげることがお奨めです。毎日の食事のメニューやお出掛け、アトピー症状などを日記に付けておくことで、食事メニューとアトピー症状の変化を照らし合せたりすることで通常、殆どのママがアトピー症状の悪化の原因として食べさせた物を疑うのですが、原因が別に見つかることも有るのです。
例としては、『稀にアトピーが急激に悪化する時が有り、その前に食べた食材を調べて注意をしていたのが、日記を見てみると、あるお友達の家に遊びに言った時に症状が悪化することが判明。パパ、ママが学校の先生をしておられ、その子の家には沢山の本が有り、本を見て遊んでいることが原因だと分かった。本のホコリやダニが悪化原因と考えられ、その後、そのお友達と遊ぶときは、我が家に来て遊ぶようにすることで、同じような急激にアトピーが悪化することは無くなった。』
実際に日記を付けていなければ、悪化の原因は食べ物に向けられ、無理やり悪化原因の食べ物を決めて、除去をする結果になったと思います。実際に食べても大丈夫なのに食べれないと判断されている食材は多く存在します。体調によって、左右される食材も有りますし、鮮度によって反応をしたり、調理法によっても反応を起こしたり、ダメだったのがその食材では無く、その中に少し含まれていた食材だったりと、一概に食べられないと判断できない食材も多くあります。
日記を付けることは、それらの原因を見つけることに、とても役立ちます。数ヶ月も日記をつけて頂ければ、とても頼りになる除去食の実用本として活用して頂けると思いますよ。
 
料理べたなので、今だに悩んでます。1日3食プラスおやつ。どのように作って、どうしているのか、細かい体験談を私も聞きたい。料理本には一品ずつしか載ってないので、それを毎日毎日、どうやって作るのか、教えてほしいです。
除去食は解除がむずかしいです。
完ペキな除去は不可能と考えて、(例えば肉屋のミンチでの機械、包丁はいちいち洗ってない。すし屋はタマゴのあとマグロにぎったり・・・)できる限りのことは精いっぱいやらなくてはならないけど、それが苦痛になっては、本末転倒。除去はアトピー症状をおさえて、生活をたのしくするために行うものなだから!
卵を食べると下りをするのですが、少しずつ食べれるようになってきました。あとは特にありません。
そんなに徹底した除去が有効なのか、根拠が有効なのか根拠がない気がして、疑心暗鬼になる。
卵白がダメなのに、はんぺんを食べさせてしまった。
大丈夫と思ってあげたら、すぐにしっしんがでてしまった。よくみてみると着色料(クチナシ)が入っていて、それでだったようです。魚(白身)はでていなかったので、キンメダイをあげたら、しらない内に汁まで飲んでしまい、顔中ブツブツがでた。
うちは、体調がわるいときにしかでない食べ物もありました。あわてず、さわがず、おちついて!
たくさんのアレルギーの本を読み過ぎて、心が窮屈になった。
慣れるまでは、授乳中だった私も除去していたので、精神面でかなりまいってしまい、一時はうつ状態になったりしてしまいました。慣れると新しい調理法や普段ならあまり使わない食材なども取り入れられるようになった。健康のために良いとも思います。ただ、マンネリ化しているので心配。(栄養面で)
食事がマンネリ化してしまう。
ほとんど、野菜のみなので、あまり失敗もありません。
卵だけなので、あまり失敗はありません。
天ぷら粉で口のまわりが悪化。卵粉が入っていた。
成分表のその他がとても気になった。卵は入っていないと表示されていると、安心して買えた。
お吸い物などの「ふ」が小麦粉でできているとは知らずに与えてしまい、顔はパンパンに晴れ、一時間くらいぐずって、とてもしんどそうでした。その他、この手の失敗は何回かしています。息子には本当に申し訳ないです。
友人と話しながら、上の子にプリンを食べさせていたら、ついふっと隣にいたアトピーっ子(下の子)にあげてしまった。あっと思いすぐ口の中に手を入れたが、もうなく、外だったのでミルクもなく、アナフィラキシーが怖かったが大丈夫だった。しかし次の日起きてみると、体中小さな湿疹が出てた。
特にありませんが、やたらと本を買い込みました。後、食事日記を3〜4ヶ月続けた。回転食をする際やアレルギーの症状を見るのに参考になると思います。
玉子を除去してるけど、玉子を入っているものをよその公園の友達にもらって食べてしまい、晩もねむれない程だった。勝手に食べないようにいい聞かせるのに大変だ。
食べられる物があまりないので、毎日おかずは同じ物しか作って出せないので、子供も嫌がって食べません。常に空腹なので、白ごはんばかり食べ、血液検査でもやはり栄養失調と分かり、栄養補助食品を少しずつ試していってます。
天気の悪い日に試すと失敗することあり。このごろなんとなく魚など味でOKが分かる気がする。(試す前に)
外食する時に、食べさせてしまいます。
ベーコンに卵白が使用されているなんて知らずに食べさせた。
離乳食の頃から、卵、大豆、牛乳、小麦除去で3才の今は、みそ、しょうゆ等は使いますが、あとは除去中です。これが成功なのか失敗なのか・・・?!でも、卵、牛乳は試していませんが、納豆でブツブツ・・・小麦だけのクッキー(卵・牛乳なし)で、まっかっか!そのたびにステロイド。除去は仕方ないと思います。
今、卵と牛乳の除去を指導されていますが、自分が疲れてしまったときや、子供がすごく欲しがる時、卵・牛乳の入ってる物をあげてしまい、かゆみがひどくなり、おちこむ事がある。
今、4才でもう卵は食べてもOKと医者に言われていますが、本人は卵料理、マヨネーズ、ねりもの(ちくわ・かまぼこ等)「イヤ!!」と食べてくれません。
卵のトレーニング中、体調が今イチの時に量を減らさなかった。お風呂の湯ぶねの中で、本人はおならのつもりが多量の便が出てしまい(下痢の反応)ものすごくプライドが傷つき、くやしそうにボロボロと泣いてしまった。見てる方も泣ける位、かわいそうな事をしました。
食べられるけど、あまり体によくなさそーなものでも・・・ほしがればつい・・・
玉子がダメでした。が、お菓子の中の玉子とか、パンの中の玉子とかは一度火が通っているので、食べても大丈夫でした。
これも以前書きましたが、回転食(抗原度表をみて)が大事と思います。
卵除去・・・ミネラルなどのサプリメントを摂取している。
授乳中に私も動物性のものを除去していたら、数ヵ月後に肉類、乳製品ですぐお腹をこわすようになってしまった。完全除去は、解除するのが難しくなる気がする。
現在、なやみながら実施中。食べられない物ばかりなので、どうしたらいいのか・・・。
長女が大豆アレルギーだったため「ノンダイズしょうゆ」を使っていたせいか、次女が小麦アレルギーになってしまった。
以前かかりつけの先生が、完全除去食の考えだったため、長期間(症状おちついても)除去をしており、子供に我まんさせてしまいました。現在の先生の考えだったらもっと早くにいろいろなものが食べさせられたと思うと、子供に対してすまない気持ちはあります。採血結果ではなく(一つの目安ですが)子供の状態をみながら考えていくべきでした。
 

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