電気って、とっても便利！でも危険な原子力発電や、温暖化の事等考えると、便利さだけで使い続けていていいのかな？とも思います。みなさんは「待機電力」ということばを聞いた事がありますか？テレビ・ビデオ・電子レンジ・・・様々な家電製品は、電源を切っていても、コンセントがつないであるかぎり、電力を消費しているのです！！日本の待機電力の推定計算では、テレビの待機電力・・・原発0.1基分ビデオと合わせると原発0.5基分にもなります。
「そんなこと言われても、コンセントは棚の奥。簡単に抜き差し出来ない！」というみなさんにおすすめしたいのが、コンセントとプラグの間に、中間スイッチを取り付ける方法です。
いちいちプラグを抜かずに、スイッチひとつで待機電力をカットできます。
以前このページで、こまめにコンセントプラグを抜きましょう！という内容を紹介し、私自身もこまめにプラグを抜く生活をしていました。（慣れてはいたけれど、めんどうだった！）
最近、通販・電気店・生協など、様々な所でこの中間スイッチを見かけます。私もとりあえず電子レンジに取り付けてみましたが、本当に便利です。
参考までに生協では、1個口用、４個口用、６個口用と種類も豊富で、値段は１個口が約￥６００、４個口￥1500、６個口が￥1700くらいです。商品名としては、「節電コンセント」「マルチタップ」「セーフティータップ」等がありますが、お店で聞くときは、「スイッチつきテーブルタップ」と言うと分かりやすいかと思います。この中間スイッチで待機電力の消費を止められそうな家電製品の、全国推定電力は原発２基分にもなるそうです。
使っていない電力のために、電気代を支払ったり原発の危険を感じるのは、おかしな事ですよね。テレビや電子レンジ、パソコン等にこの中間スイッチをぜひ取り付けてみて下さいね。
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